春の嵐

モクレン 天気予報通り、朝から荒れた空模様。
 といっても、今のところ思ったほど風も雨もひどくはないので一安心。

 写真は、ちょっと外出した先で見かけたコブシでしょうかモクレンの木でしょうか?。
 いかにも荒天を予感させる曇り空をバックに、凛々しく咲き誇っておりました。

ヘンな“実感”

NGC3344 日中はずっと快晴。
 このまま夜まで、と思ったら日没とほとんど同時に皆曇・・・。この早業にはさすがに舌を巻きました。

 そろそろ金星も見おさめ、て言うか昼間の空で探す方が条件が良くなってきています。
 それでも、夕方の方が見やすくなるはずと思ったのが大きな誤算でした。透明度が悪くなってきていて結局見つかりませんでした。

 実はそのために、既知点である太陽の位置の数値を調べていたら、やたら“0”が多いことに気がつきました。
 そう、春分の日の直後だったのが原因で、春分の日とは太陽が赤径0時0分0秒、赤緯0度0分0秒になる日、ということを、恥ずかしながらこの歳になって初めて数字で実感した私でありました。

 写真は昨夜撮影した系外星雲NGC3344。しし座の背中に寄り添うこじし座にあります。

鹿林彗星とシュヴァスマン・ヴァハマン第1彗星

BORG76の鹿林彗星 昨夜は冬に戻ったような透明度の高い星空でした。(朝は雨、その後降ったりやんだり薄日が差したりのめまぐるしい天気。まさに“女心”となんとやら。夜になってからの快晴)

 撮影のスケジュールは、いつもの高度の低い順というのをやめて、ずばり鹿林彗星から、としました。
 写真は、いつも出番の少ないBORG76の500ミリ相等での画像です。
 星の多い空域に入っているためか、地味になっていく彗星を守り立てるように周りの星が賑やかです。
25センチ反射のシュヴァスマン-ヴァハマン第1彗星 その後ブロートン彗星の相変わらず元気な姿を撮影。

 続いて串田彗星を探しましたが、モニターでは全く検出できずあきらめました。(あとで処理してみたらはじっこの方でぼんやり写っていました)

 最後は新顔のシュヴァスマン-ヴァハマン第1彗星という彗星を狙いました。
 暗すぎて写らないとあきらめていたのですが、位置も良く空もよかったので挑戦してみた次第。
 結果は、かなり小さなイメージですがしっかり捉えられることが分かりました。

 先日、上の3つの彗星が50ミリレンズの写角の範囲に集まっているといいましたが、実はこのシュヴァスマン-ヴァハマン第1彗星もその中に入っていて、都合4つの彗星が集合していることになります。

 もっと早く晴れれば、つい最近新発見された板垣彗星も狙えたのですが。

ちょこっと土星

土星 暖かい日が続いています。なんでも今日は初夏の気温なんだとか。
 でも、それより何より、来週からまた冬並みに寒くなるとか?それで星も冬並みになるのなら考えてもいいのですが、空は春の透明度で気温だけ冬、なんていやだなあ。

 写真は昨夜の土星。一枚だけそこそこに写っていたコマです。

鹿林彗星(3/18)

25センチによる鹿林彗星 また毎日鹿林彗星の画像ばかりですみません。

 昨夜は先輩の通夜で水戸に出かけておりました。
 先週同じ会議に出て、隣の席に座って冗談を交えて談笑した人。亡くなったのはその三日後…。
 縁の下で働き、まとめ役で、優しくて、宮沢賢治と山登りが好きなオヤジで、私も大好きで尊敬していた人でした・・・。(合掌)

 水戸から帰って、パソコンで位置を確認して探したのですが、どういうわけか見つかりません。
 やっとモニターの隅に彗星像を見つけたのは、本当に何度も、ずいぶん時間がかかって探した後でした。

 見た目昨日より透明度が良さそうな空でしたが、彗星像はずっとしょぼい感じ。
 写真は25センチによる画像。

鹿林彗星(3/17)

25センチによる鹿林彗星 昼間は気持ちの良い快晴。気温もちょうど良く、快適な構内の散歩ができました。
 残業を終えて外に出たら、やはりよく晴れていたので、急いで家に帰りました。

 でも、実際外に出てみると、やっぱり春の空で、期待したほどの透明度はありません。
 鹿林彗星を撮影しましたが、思った以上にかぶりが大きく、大変頼りない姿に写ってしまっています。

 上の明るい星はふたご座δ星。よいアクセントになっています。

春霞

ウインタークロス 夕方から快晴になったので、夕食後、期待して外を見たら、いわゆる春霞状態。
 明るい星だけが見える空で、ウインター・クロスが結構目立っておりました。(写真)

 こんな空模様では、とても星見の気分は上がりませんので中止。
 
 お茶濁しに、昨日撮った金星と土星をアップしておきます。



金星 金星は今月28日が内合なのでずいぶん細くなって、また沈むのも早くなっています。
 ベテランさんのページを見るともっと細くなっているようですが、私の3枚コンポジットではずっとぽっちゃりしています。


土星 土星は、春の気流で少しは使えそうな駒が増えてきました。
 輪っかも少し膨らんできて、本体近くのぬけが見え始めています。