猛暑が続く

雲の上は夕焼け コンピュータが熱くなり過ぎるとおかしくなってしまうように、人間の頭もこの猛暑でおかしくなってしまっているのかもしれません。このところキーボードの打ち間違いがやたらに多いし、出張先の上司への問い合わせを、自分の携帯から必死で送っていたとか(上司は私が出張に出ていると思ったそうです)・・・。

 そんな風におかしくなってしまったのは私ばかりではないらしく、連日、若者による理由のよく分からない殺人事件が続いています。でも、こちらは、ただ暑さのせい、では済まされない、この社会の深いところにある病巣から発信される警告のような気がして、とても他人事に思えません。
雲の上は夕焼けアップ
 写真は、帰り道で見かけた雲の間からのぞく夕焼け。広角と望遠での撮影です。

 夜になったら、木星だけが見える不思議な晴れ方(曇り方?)になりました。
 夏バテ気味で、連日苦手な木星のぼやけた画像ばかりアップしても・・・、と気合が沸きません。

うだるような暑さ

茹で太陽 職場の中は、弱いながらもクーラーが効いていて、さほど不快ではなかったのですが、なんだか疲れが取れず仕事がはかどりません。仕事がひと区切りがついたので体調不良を言い訳にさっさと帰って来てしまいました。

 帰り道、田んぼの上の空にはぽっかりと目玉焼きのような太陽が浮かんでいました。(写真上)
 写真を撮りに車から出ると、殆ど無風状態。まるで暑さがまとわりついてくるみたいでした。

50ミリでの木星 夜になるとやはり雲が流れてきます。
 でも、しばらく待っていたら、殆ど快晴状態になりましたので、とりあえず木星を撮ることにしました。
 25センチが外気になじむ間、同架している5cm屈折鏡筒で撮ってみたのが真ん中の写真。
 9コマを重ねてなんとか大赤斑が浮かび上がってきました。

250ミリでの木星 続いて25センチでの撮影。
 こんな暖かい湿った空気が溜まっているような感じなのに、気流の状態は全然良くありません。
 大赤斑の写りの良いコマを8枚重ねてみましたが、5倍(面積比だと25倍)の口径差にもかかわらず、5センチとあんまり変わらない感じです。

 この後、ブログを書きながら月の出を待ちましたが、雲がすっかり空を覆ってしまっています。
 夜更かししていると、何のために早く帰ってきたのか分かりませんので、早く寝ろって意味なのでしょう。

梅雨明け、ですね

美スター天文台と月・木 一昨日“梅雨明けかな?”なんてあてずっぽうな予言をしたら、本当に明けちゃいましたね。梅雨。
 とはいえ、関東の梅雨明けは「明けたからどうだっちゅうねん?」といいたくなるような“高温多湿”がひどくなるだけでして、けしてスッキリとした星空がやってくる訳ではありません。

 昨夜は、8月2日夕方から開催の第18回『花立山星まつり』に向けた美スター天文台ボランティアスタッフの会議でした。
沈む北斗七星
 財政難を理由に、全国的に、各種のイベントなどが整理縮小されていく中、なんとかおらが街の「星まつり」は生き延びることができたようです。期待に応えて頑張らねば!

 上の写真は、美スター天文台と月と木星。
 下は、沈んでいく北斗七星をいつもの構図で。
 

今宵満月(ホントに!)

満月 今夜はホントの満月です。
 天気予報は曇りで、全く期待していませんでしたが、見上げれば夏らしい湿度たっぷりの空気越しにぽっかりと赤ら顔のお月様。




月と木星 そして、月のずっと右のほうには木星。
 ほかの星はと探しても、天頂にベガ(織女星)が目立つほかは、白鳥座もワシ座も探さないと見つからないくらいの透明度。

 でも、梅雨時の空より少し空が高くなった感じ。なんだか梅雨が明けたような気がします。

木星とイオ 最後に昨夜に続いて木星。
 気流の状態があまり良くないので、少し拡大率を下げたら、視野の中に木星の衛星イオが入ってきました。

 明日から三連休。でも、疲れてヘトヘト・・・。予定もそこそこに入って、どれくらい骨休めができることやら・・・。

明日満月

14日月の出 今宵は満月イブ。(つまり、明日18日が満月・・・)

 まだ夕焼け色の残る東の地平から昇ったお月様が、高圧電線に引っかかっておりました。(コンデジの電子ズームなのでこのザラザラ感!)



14日月 何はともあれ、月のクローズアップ。
 
 左側縁辺にまだクレーターが見えているということは、まだ満月ではない証拠?




木星と月のランデブー まん丸なお月様の上には木星が並んで光っていました。
 さすがの木星も、お月様の下ではイマイチ冴えません。





木星 そんな木星を拡大撮影してみました。
 私の撮影方法では細かな模様は描き出せませんが、色がちょっときれいに出たような。(手前味噌)




月夜の合歓の花 我が家の隣の空き地では合歓の花が満開。
 月の光で撮影してみました。夜、葉っぱは眠っているのに花は咲いたままなんですね~。

猛暑出張記

名古屋の月 ♪ぽ~にょぽにょぽにょ、さかにゃのこ~♪♪・・・脳みそが融けそうな猛暑の中、朦朧とする頭の中で、最近繰り返しテレビから流れてくるへんな歌がくるくる回っていました。

 実は火曜日から名古屋~岐阜~津~浜松~静岡と中部4県をまたにかけて出張に出ておりました。もちろんお客様相手ですからネクタイ姿で、カンカン照りの街の中を行き先まで歩きます。(タクシー代なんて出ません!)。この間中部地方は夏本番並の34~5度。汗が噴出すなんて生易しいものではありませんでした。

浜松街角 いちばん上の写真は名古屋駅前にある芸術的なビルとそこに差し掛かったお月様。
 初日なのにだいぶバテていたらしく、宿に入って横になってテレビを見ていたらそのまま寝てしまっていました。

 次は昨日の午後着いた浜松の街角。
 きれいに整備された商店街を歩いていて、ふと路地の中を覗いたらこんな“お店”がありました。どう見ても営業している風には見えませんが、なんだかものすごく懐かしさを感じさせるたたずまいですよね。


広告の星空 最後は、今朝浜松を発って静岡に向かう新幹線のホームで見かけた宣伝看板。
 どう見ても星空の日周運動ですが、??北極星がありません。 ひょっとしてこれは南半球の日周運動?。
 使っている絵自体天体写真かどうか調べる術がありませんでしたのでなんともいえませんが、さすがは“浜松ホトニクス”のご当地だけあって、看板もちょっと星っぽいのでしょう。

おめでとう!

雲間木の間の月 無実を訴える布川事件の再審が2005年9月の水戸地裁に続いて今日、東京高裁でも指示されました。
 屈強な男性が家の中で、首を絞めて殺され、家中が物色されていたというのに、現場に残された多数の指紋と数本の体毛の中に、犯人とされたふたりのものはひとつもありませんでした。なのに、それには全く触れないまま無期懲役が決まるという、テレビの刑事事件とは正反対の展開を見せた事件でしたから、再審決定は当然といえば当然の判断でしょう。
 判決を受けて裁判所から出てきた桜井氏が、恵子夫人のところに真っ先に駆け寄り抱き合って喜びを分かち合ったとの記事を読み、危うく涙をこぼしそうになってしまいました。

 今なお多くの“冤罪”事件が取りざたされていますが、警察が、われわれ星屋を見習って、科学的な証拠に基づいて、きっちり“星”を追い詰める姿勢に変わることを願ってやみません。

 写真は、雲の間と木の間を縫ってやっと写真に納まってくれた今日のお月様。