ウソみたいな大快晴!
昨夜は美スター天文台(常陸大宮市=旧美和村)の観望会当番ということで出かけました。天気予報ではどこを見ても“曇り”。なのに何を思ってか、せっせと撮影用の機材を車に積んで家を出ました。(ダメもとが身についている!)
ところが、着いてみてびっくり。きれい場秋晴れの空が広がり、どんどん良くなる方向で天気が変わってゆき、お客さんが来るころには見事な夏の天の川が理想的な位置になっておりました。
予想外の展開に、われわれも気分がハイに!お客さんも夢のような星空に大喜び。
もう、パソコンによる予備解説など無用!ということで、直接望遠鏡を覗いてもらいながら「天然プラネタリウム」の解説と相成りました。
定番のM13、M57からさそり、射手座にかけての銀河の中の星雲星団、M31や二重星団
、アルビレオや琴座のε、はては天王星から北極星の“ハート型”までを、83センチ反射、20センチ反射、12センチ双眼鏡まで機材をフル稼働させてお見せしました。
ていうか、この夏見れなかった自分たちの欲求不満を一気に解消しただけ?
お客さんのお子様連れ3家族も「わぁー」「「きゃー」「すげぇー」の連発(われわれだって叫びたい!)。何度か来られたのに、今回初めて星が見れたというお母さんには、心から「良かったね~」と言ってあげました。

で、お客さんが帰ったあとは思いっきり星空の写真撮影を楽しみました!。
台風一過とあって風が強まる懸念がありましたが、それもたいしたことはなく、かえって夜露の心配が皆無なので好都合でした。
上の写真は、お客さんが入る前、なんと18:30の撮影。すでに天の川が写っています!。
下は、今年もいちばん撮りたかった白鳥座の北アメリカ星雲。
それとこの日いいものを三つ見ました。
ひとつは高層雲の中の入り乱れる彩雲の数々。
それから、飛行機雲ができた瞬間を12㎝双眼鏡で見ていたらなんと“虹”になっていました!虹をひいて飛ぶ飛行機って宣伝のイラストではあったような気がしますが、ホンとにあるとは!
最後は大火球!それこそカメラを向けて撮影したくなるくらい長~く流れてゆきました。
この記事へのコメント
それにしてもすごくキレイに見えたようですね、羨ましい限りです。
2枚目の写真なぞ、私にはとても信じられない星の数です・・・。
きれいな星ですね!
北アメリカのバックが黒いのがすごいです。
昨夜の空は、この夏の悪天候でたまったストレスを一気に解消してくれるくらい良かったですよ。
写真は、ちょうど天の川のど真ん中ですから、星の数はすごいですよね。
フォトショップには「この色を黒にする」って機能があるじゃないですか。あれを使っただけなんですよ~。それより、赤い星雲がこれだけ写るんならγの方まで画角を寄せればよかったと後悔しています。