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zoom RSS TS式システム160反射鏡筒

<<   作成日時 : 2010/03/22 22:12   >>

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TS式システム160反射鏡筒 我が家に懐かしい鏡筒が遊びに来ています。
 往年の天文マニヤなら、憧れのまなざしで「いつかはオーナーに」と心に決めた人も多かったのではないでしょうか?
 持ち主は、若くして急逝したB君。アマチュア天文の分野でいち早くコンピュータを活用しようとした草分け的存在でした。
 かつて彼が拠点とした観測所も、主をなくし朽ち果てるままとなりいよいよ取り壊しというときに、奥様から記念になるのならと会にいただいたもの。

主鏡セル その鏡筒部分を清掃のため我が家に持ってきたのです。
 口径160ミリ、F6.3という、当時としては驚異的な短焦点。
 分解してみて、いちばん驚いたのが主鏡セル。
 主鏡が置かれる円盤は、なんとネジが切ってありねじ込むという見たこともない構造でした。
 もうひとつ驚いたのは、鏡面にはびっしりカビの花が咲いていたのですが、界面活性剤入り洗浄剤で軽く洗ったらみんななくなってしまいました。たぶん多層膜コーティングが施されていたためなのでしょう。
 
TS160による月 一応組み立てはし終えたものの、光軸がうまく出せないままの状態で星を見てみたのですが、土星も大変コントラストの高い気持ちのよい像が見られ、月は全く口径を感じさせないものでした。

 写真はコンパクトデジカメを手持ちで押しつけて撮影した月。もちろん接眼レンズはツアイスサイズ。

 彼岸に再び星を見られるようになった愛機。B君も一緒に眺めていたような気がしました。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
TS-160といえば、鏡筒はもとより、赤道儀がカッコよくてあこがれでした。
meineko
2010/03/23 10:56
meinekoさんもご存知かもしれませんが、B君のは「ポータブルタイプ」のフルセットでした。すべて頂戴して回収してあります。
やぬし
2010/03/23 19:46

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