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zoom RSS 今夜もどんより…

<<   作成日時 : 2009/10/15 21:31   >>

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ユニトロン10センチ屈折赤道儀 石川町スターライトフェスティバルで、今年の“良い空”を使い果たしてしまったかのように、以後連日曇り空。
 そして、今夜は快晴。でも、もう引き上げてきてしまいました。うっすらベールを被ったような透明度。2等星くらいまでしか見えません。でも、どこにも雲の塊は見当たりませんから、気象的には“快晴”
 こういう夜は気流が安定していて、惑星の模様が見えやすい。と、期待して木星をのぞいたら、だめでした。時々模様が見えるものの、ほとんどの時間ただの白い塊になってしまいます。

 写真は、石川町に持っていった望遠鏡。作ったのは日本のメーカーですが今は廃業してしまったようです。
 まあ、半分は自慢したくて持ち込みましたが、もう半分の気持ちは“今の日本の望遠鏡造りっておかしくないかい?”というアンチテーゼ。
 赤緯クランプと微動は直棒ですぐ手元に来ています。赤経クランプは観測中使いやすい位置に持ってこれるように自由に位置を回転できます。赤経微動は2か所にあり一個はクランプと同じく位置が可変。、こちらも、ほとんど接眼鏡をのぞきながら操作することができます。…と、こんな具合に、人間が使いやすいような設計が随所でされているわけです。

 でも、そんなものづくりの原点と言いますか、機能面に気がつく人は数えるほど。ほとんどは骨董品を見るように、長い筒や旧式に見える架台を珍しそうに眺めていかれるだけでした。でも、分かる人にはわかるはず。モノ造りニッポンの再生を夢見て主張し続けたいと思っています。(えへん)
 

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
>〜うっすらベールを被ったような透明度。2等星くらいまでしか見えません。でも、どこにも雲の塊は見当たりませんから、気象的には“快晴”
> こういう夜は気流が安定していて、惑星の模様が見えやすい。〜

 その通りの空でした。周辺の街の光をたっぷり反射して真っ白な空、私も「こんな快晴ではなぁ〜」とため息をついておりました。

>直棒

 こういう直棒式の微動クランプを見ると、東京天文台の屈折望遠鏡なんかを思い出します。あ、ここにも描かれていましたね。
http://kasuten.blog81.fc2.com/blog-entry-718.html
かすてん
2009/10/16 00:01
かすてんさん、こんばんは
そう、プロが使っていた望遠鏡はみんなこうでした。それは“便利”とか、手が届かないからとか言うだけでなく、仕事=より高精度な観測をするための必須条件だったわけですね。
やぬし
2009/10/16 00:07
こんばんわ、ももで〜す。
格好いいな〜ほんとに!
いかにも道具っていう感じですよね。
いまの望遠鏡は電化製品。
もも
2009/10/16 20:45
ももさん、こんばんは
ですよねー。
マー、電化製品なら電化製品でいいんですけどねー、カメラだって、最高級機からしてもう電気がないと動かない。でも、それなりの“上質”をもってません?。でも、EM400はEM11よりどれくらい上質なんでしょ?クランプ、鏡筒バンド…そのまんま大きくしただけに見えますけどネ。それに、どうしてあんなにデカイのに微振動がおさまらないんでしょ?
やぬし
2009/10/16 22:23

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