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zoom RSS 鉛筆の偉さ―その3―

<<   作成日時 : 2008/07/10 23:58   >>

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鈴木すずこさんの火星スケッチ まさか鉛筆で三日もつながるとは自分でビックリです。

 職場結婚した奥さんのご亭主自慢で、ある日見た彼の引き出しのきれいに削られた何本かの鉛筆。それが日を追うごとに同じ速さで短くなっていく(つまり何本かの鉛筆はいつも同じ長さ)ことに感激して結婚したとかいうのがありました。これを聞いて、キチンとするにもほどがある、とあきれたのは私だけかなぁ?

 これもやはり立派なたたき上げの事務屋さんの話ですが、この人の鉛筆使いも神業っぽい。鉛筆は削りますが芯は削らない。絶えず角々(かどかど)を探して同じ太さ、濃さで書いていく。その出来上がりは、書道に「鉛筆部門」があったら出品したいくらいの見事さでした。

 そして、鉛筆使いの見事さでいちばん感激したのが今日の写真のスケッチ。
 以前こちらのコメント欄で話題にした、鈴木壽壽子さんという主婦の方が『星のふるさと』というご自信のエッセイ集に掲載した火星のスケッチです。
 これは、ただ鉛筆で描くだけでなく「擦筆(さっぴつ)」という物を使っていると思います。これは吸い取り紙を固く巻いて鉛筆くらいの太さにし、先を削って細くしたモノで、これで鉛筆の線をこすると自在にボケた滑らかな面表現ができるというものです。
 それにしても、印刷ですらため息が出るくらい見事なスケッチでしたっけ。

 いやあ、鉛筆って、本当にいいもんですねぇ・・・。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
私は自分では鉛筆を使わないのですが、どういうわけか鉛筆使いの人を見るとかっこいいなぁと感じてしまいます。
 昨年末にほくとさんから教えてもらった鈴木壽壽子さんの『星のふるさと』、もうあれから私は鈴木さんの虜ですよ。
かすてん
2008/07/11 19:36
かすてんさん、こんばんは
ジコチューの私には、鉛筆を使わないってのが理解できないんですよねー。それはそうと、紙が濡れるとにじむって前に言ってましたけど、野外派の星屋にとっては濡れてにじむような筆記具は最初から不合格だと思うんですけど、その筆記具って何か替え難い利点でもあるんでしょうか?
あ、それと虜になりやすい性格なんですねぇ・・・中島みゆきといい鈴木さんといい・・・。と、奥様もかな?
やぬし
2008/07/11 21:11
”こちら”からホームズ彗星<07.11.10>
を拝見しました
見事に捕らえたホームズ彗星でこんな星に出会うと
寝るのを惜しんでもと夜中に起きている気持ちが
分かります
地球を覆う雲や空気も努力を促した結果に喜びを
与えて呉れるのでしょう
八十路男杉
2008/07/12 08:57
八十路男杉さん、こんにちは
ホームズ彗星は、実際にご覧になりましたでしょうか?もう見えなくなってしばらくたちますが、あれはご覧になるべきだったと思います。人類初ではなかったにしろ、何百年に一度の珍しさでしたから。
やぬし
2008/07/12 09:59
鈴木さんのスケッチ、御本には2枚しか載ってないようですが、火星もこんな風にスケッチしてもらえば、さぞかし満足でしょうね。
この鈴木さんと「私の星」の藤田(祖父江)久仁子さん、それに星三百六十五夜(旧版)の宇都宮貞子さんなどの女性の文章を読むと、星の方から友達にしてほしいと言ってきている感じですね。
私はとてもそこまで星に好きになってもらえそうもないので、女性陣のオキライな(これにも蛾屋さんなんていう例外もあるみたいですが)昆虫界のガガンボ君やカネタタキ君に遊んでもらおうっと。
あと、ホームズ、昔は確かホルムス彗星といってましたが、いつからホームズになっちゃったんですか?
雨も好き
2008/07/12 21:00
雨も好きさん、こんばんは
星の方から友達になってほしいと言って来るのは、やっぱり女性ばっかりのような気がします。男はどうも追っかける専門(しかもストーカーじみた)みたいです。自然のサイクルと共鳴しやすい性なのかもしれませんね。

雨も好きさんは虫屋さんなんですね?そういえば好い色のナナフシが玄関に来てましたっけ。きれいな緑色の。

外国人の呼び方は、だんだん呼び易い方に収れんしていくみたいです。出身国読みばかりでなく、英語読み、ラテン語読みなど、最初はかなり勝手に読んでいたりします。政府要人なんかだと外務省が「こう呼べ」とお達しが出たりしますがね。所詮カタカナ書きの日本語読みですから限界がありますよね。
やぬし
2008/07/12 23:15

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